新体操ドローイング

「身体性とドローイング」、3年生の4週間連続ドローイング授業です。
3週目の昨日の月曜日は、日本女子体育大学新体操部の1年生にムーヴィングモデルをしていただきました。競技用の衣装や稽古着でダンスや柔軟体操、手具ラ バークラブを持つダンスなど、学生たちは彼女たちのしなやかなフォルムと美しい動きを見つめながら、動くフォルムと空間をドローイングをしていました。新 体操を学ぶ彼女たち、純朴で初々しくて、アトリエに舞う妖精のよう!!学生も教員もみんな感動のひとときでした。
ドローイングが終わって着替えたのは、日本女子体育大学新体操部のTシャツ、そしてラバークラブを入れる手製のペコちゃんバッグ、ピンクのスニーカー、帰る時までお洒落で可愛かったです。

 

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ちんどん屋さん

3年生の人物ドローイングの授業にて、チンドン屋さんをお呼びしました。
毎年この時期の人物課題にて、色彩豊かな衣装で演奏し愉快な音楽で賑わせてくれます。
楽しげな曲と笑顔で筆も軽やかに動きそうなひとときです。

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平面を超える絵画:インスタレーションと日本画的感性

ポスター

 

展示のお知らせです。

5月23日より、本学科卒業生の三名によるインスタレーション展示が
武蔵野美術大学美術館にて開催されています。
日本画学科を出て、新たな世界を見つけた方々の空間作品を
是非お楽しみ下さい。

「平面を超える絵画-インスタレーションと日本画的感性-」
会期:2016年5月23日(月)~8月10日(水) 〔加え8月20日(土)、8月21日(日)〕
時間:10:00~18:00
・日曜、祝日休館〔6月12日、7月18日、8月21日は特別開館〕
・土曜、特別開館日、7月25日~8月10日は17:00まで
入館料:無料
会場:武蔵野美術大学 美術館・図書館
イベント:「アーティストトーク」
出品作家2名によるトークイベントを開催します。
日時:5月28日(土)15:00より
会場:武蔵野美術大学 美術館ホール
出演者:出月秀明、吉賀あさみ
田中正之(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)


HP:http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/10136

3年生 身体性とドローイング 授業風景

3年生の人物課題、身体性とドローイングで、出月先生による授業がありました。

学生には、普段描いているドローイングや作品をファイリングし持参してもらいました。

そのファイルを見ながら、何に興味があるのか、何がしたいのか、言葉にしながら意見を述べあいました。

 

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授業後、出月先生と一緒に研究室の図録を見る3年生たち。

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出月秀明氏 特別講義 が行なわれました。

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5/16(月)、出月秀明氏をお招きして特別講義を行いました。

ドイツのこと作品のこと、制作のことなど、お話しいただきました。

 

来週から、出月先生が出品する展示が大学美術館で開催されます。

ポスター

ー平面を超える絵画ー

会期:2016年5月23日(月)-8月10日(水)、8月20日(土)、21日(日)
   休館日 日曜日、祝日
 ※6月12日(日)、7月18日(月・祝)、8月21日(日)は特別開館
時 間:10:00ー18:00 (土曜日、特別開館日、7月25日-8月10日は17:00閉館)
入館料:無料
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室4、アトリウム2
主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館
協力:武蔵野美術大学 日本画学科研究室

 

3年生の人物課題が始まりました!

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今週からモデルさんをアトリエにお招きし、
本物の人物を前にしてドローイングを行っています。
本日は当学科の非常勤講師、松谷先生のドローイングをスライドに映して人物の描画についてお話する講義がありました。
実際に人物を作品として描いている作家さんの話を聞くことで、
ドローイングと作品の関わりをより深く知ることが出来ます。

3年生の古典模写の課題が終了致しました!

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色彩模写だけをして終わりではなく、先生の指導をもとに
最後に作品の表装も行います。
額や表装が施されるだけで絵の印象も大きく変わりますので、
仕上がるまで気が抜けない行程です。
3年生の皆さん、課題お疲れ様でした!

出月秀明氏 特別講義

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日本画学科元非常勤講師であり、現在ドイツを拠点に創作活動をされている出月秀明氏に、ご自身の制作についてお話をしていただきます。

 

日時:2016年5月16日(月)16:30-

会場:武蔵野美術大学5A号館303

 

出月秀明(いでつきひであき)氏プロフィール

1973年東京生
武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
2000-2001 ドイツ・ソリテュード城レジデンス給費研究員、 2002 ワルシャワ現代美術センターA.I.R、 2003 国際芸術センター青森A.I.R
2006-07 アイルランド国立近代美術館アーティストワーキングプログラム、 2009-10 文化庁新進芸術家在外研修、 2014 ベルリン芸術大学修士課程修了。

作家HP http://www.idetsuki.com/

 

勝山 滋氏 特別講義が行われました。

勝山 滋氏 特別講義

ー安田靫彦は何を描いたか?それは今の作家の歩く道を照らしているだろうか?ー

 

5月9日(月)、勝山先生をお招きし、特別講義を行いました。

安田靫彦の作品にまつわるお話(歴史画・大和絵・俵屋宗達の作品を好んでいたこと等)から、その人間味がうかがえる家族やお弟子さんとの話まで、たくさんお話いただきました。

 

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勝山先生には、4年生と大学院の学生のアトリエを回っていただき、ご指導いただきました。

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武蔵野美術大学日本画学科 学部4年生大学院2年生有志展 「解く 掴む 伝える」トークイベント

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5月6日(金)、学部4年生大学院2年生有志展「解く 掴む 伝える」のトークイベントが開催されました。

ゲストに、美術作家のミヤギフトシさんをお招きしました。

ミヤギさんの作品のお話。制作のきっかけ、徹底したリサーチ、メロドラマの話、カーテンのこと、バランスの話、断片的な言葉でしかお伝えできませんが、作品を鑑賞するだけでは知ることができないミヤギさんの生の言葉を、たくさんお聞きすることができました。

学生たちの制作の話。「解く 掴む 伝える」をキーワードに、ミヤギさんを混じえて、各々の制作について話をしました。’作品をつくる’ということについて改めて考える、とても良い機会になったように感じます。

展示は12日(木)まで開催しております。(9:00-17:00  5/8休)