旅するムサビin鳥取 

ムサビは今週からいよいよ夏休みにはいりました。
7月20日より、教職課程の取り組みである「旅するムサビin鳥取」に日本画の学生5名、油絵の学生1名が参加しております。7月いっぱい、鳥取の古い旅館を改装したフリースペースに滞在し、スケッチや制作をおこないます。
昨日は鳥取市内の小学校で黒板ジャックを行いました。
新学期まで生徒さんには内緒だそうですが、先生方には大変よろこんでいただけたようです。

時期を同じくして、鳥取県立博物館にて本学科内田あぐり先生の展示が開催されております。そちらのワークショップのお手伝いにも参加しました。

到着早々鳥取は記録的な猛暑でしたが、あちこちに出かけて元気に活動しております。
活動の様子を旅ムサのブログで学生が日々報告してくれるようですので、そちらもぜひご覧ください!

https://tabimusa.exblog.jp

 

「動/静」 内田あぐり + 鳥取県立博物館コレクション

「動/静」
内田あぐり + 鳥取県立博物館コレクション
 
本学科教授内田あぐりが鳥取県立博物館にて出品及び、同館のコレクションから「動/静」をテーマとして写真家 塩谷定好や洋画家 尾崎悌之助などの作品をキュレーティングします。
また7月21日には「スペシャルワークショップMoving-動きとかたち」が開催されます。内田あぐり及び、鳥取に滞在製作中の「旅するムサビ」の学生を講師として、舞踏家 大竹宥煕さんの動く身体を日本画材を用いて描きます。
 
みなさま是非足をお運びください。
 
 
 
平成30年度 美術部門テーマ展示 夏休み企画
7月21日 -8月26日
開館時間:午前9時~午後5時 ( 入館は閉館の30分前まで)
土・日・祝日は午後7時まで開館、会期中無休
会 場:鳥取県立博物館 2階 近代美術展示室 
観 覧 料:一般=180円/ 20名様以上の団体=150円 
次の方々は無料です。 ◎大学生以下 ◎学校教育活動の引率者 ◎70歳以上 ◎障がいのある方・要介護者等及びその介護者,難病患者の方 

和紙ゼミが実施されました

6月29,30日の二日間にわたって池崎義男先生による和紙ゼミが5年振りに行われました。世界の紙の歴史のレクチャーから始まり、国産楮を3時間以上煮込んで繊維の一本一本までほぐして手で漉いていきました。売り物では出来ない個性や発想豊かな紙を作ることができました。池崎先生ありがとうございました。