『2024年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展』のおしらせ

令和6年度の卒業・修了制作展が本日から開催されております。
日本画学科の作品の展示場所は、卒業制作は5A号館1〜4階、修了制作が2号館514教室と美術館展示室2となります。
各学生が大学生活の集大成として制作した力作が並んでおりますので、ぜひご高覧ください!
※以下概要です。
  
会期:2025年1月16日(木) – 1月19日(日)
時間:9:00 – 17:00 ※最終入場16:00
会場:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス
—–
【ご来場の皆様へのお願い】
ご来場の皆様に安心してご観覧いただくために、以下の事項にご理解とご協力をお願いいたします。
・鷹の台キャンパスに駐車場はございません。
お車でのご来校はお控えいただき、公共交通機関をご利用ください。ご理解・ご協力をお願いいたします。
・学生、教職員、警備員の指示に従ってご観覧ください。
・作品を撮影する際には、他の来場者の方や学生・スタッフが写り込まないようご配慮をお願いいたします。

・本学にて記録・広報用資料として展示会場や作品を撮影します。撮影した画像は本学のwebサイト、SNS、刊行物に掲載しますが、顔の映り込みなどはぼかしを加える等個人が特定できないよう対応致します。

 

中川未貴「fare thee well」

来週の9月30日(月)から2号館gFALにて、日本画学科研究室主催 中川未貴「fare thee well」が開催されます。
今年度は、キューレーターであり本学科の非常勤講師でもある小金沢智先生が作家さんを選出しキュレーションしながら作家と共に展覧会を作りあげていくという新しい試みを持ったgFALでの展覧会となっております。
作家の中川未貴さんは2022年度に本大学 大学院 日本画コースの修了制作にて優秀賞を受賞し、卒業後も作家活動を精力的に行っております。
アーティストトークではキュレーターの小金沢智先生をお迎えし、作品についてお話ししていただく予定です。
イベント終了後には同じ場所でレセプションパーティーも実施致します。
宜しくお願いします。

□作家:中川未貴 「fare thee well」 Collective exhibition by Miki Nakagawa

□会期:2024年9月30日[月]―10月19日[土] 11:00 ‒ 17:00 日曜・休

□会場:Gallery of The Fine Art Laboratory
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736 武蔵野美術大学2号館1階gFAL

□企画:武蔵野美術大学日本画学科研究室

□イベント:9月30日[月]16時30分より展覧会会場にてアーティストトークイベントを行います。

トークイベント終了後、レセプションパーティーを企画しておりますのでお気軽にお越しください。

 

 

浅見貴子展 ー玉堂を学ぶー

本学科非常勤講師の浅見貴子先生が現在個展を開催しております。
詳細は以下にて記載いたします。是非ご高覧いただけますと幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。
『浅見貴子展
ー玉堂を学ぶー』
2024.9.25(水)-10.5(土)
12:00〜19:00 最終日〜17:00
会場:柴田悦子画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-1 HOLON GINZA Ⅱ 2F
(旧第3太陽ビル)
トークイベント
9.28(土) 17:00より
浅見貴子×橋本慎司 (栃木県立美術館 副館長 兼 学芸課長)
要予約:etsukogarou@icloud.com
『水墨の魔術師
浦上玉堂 真の文人画家、ここにあり
岡山県立美術館コレクション
―倉敷大原家伝来受贈作品 関東初公開!』
【玉堂に迫るⅡ】 トーク&デモ「玉堂の筆、模写を通してわかったこと」*事前申し込み制
講師:浅見 貴子 (画家)
日時:11.23[土・勤労感謝の日] 14時~16時
昨年、浦上家史編纂委員会から浦上玉堂(1745-1820)晩年の作品《白雲半断図》の模写と制作についての探求を依頼され、作品を熟覧させて頂く機会を得ました。
玉堂晩年の作品は独特の褐筆で描かれ、「水筆」や「龍爪筆」と「蒒草(筆草)」が玉堂が使った筆とされていました。
「水筆」と「龍爪筆」は書家、市河米庵の「米菴蔵筆譜」に掲載されている筆に近い兼毫筆を入手。「筆草=コウボウムギ」は九十九里浜で採取。その他、大田南畝の「半日閑話」(江戸後期の随筆)に「筆草」と共に図が掲載されている「アダン筆」も入手しました。
柴田悦子画廊での個展と、関連展示として参加させて頂く栃木県立美術館での浦上玉堂展では、「筆草」「アダン実の筆」「小龍爪筆」を使って描いた《白雲半断図》の模写作品の他、様々な筆で玉堂展 (2006年) の図録を見ながら描いた《試し描き山水》や「筆草」や「アダン実の筆」を自分の制作に取り入れた新作を展示する予定です。

オープンキャンパスが開催されました。

オープンキャンパスが2日間、開催されました。
1日目、毎年恒例の日本画学科によるワークショップでは非常勤講師の中村ケンゴ先生による講義と実際に画材を触る体験型ワークショップのハイブリットで行われました。進学相談会では専任教授の間島秀徳先生・熊澤未来子先生による進学相談会が行われました。

ワークショップでは、「なぜ美術大学で日本画を学ぶのか?」「日本画とはなんなのか?」など、学生による画材の実演を交えながら日本画について詳しくお話いただきました。

進学相談会は大盛況で、多くの方々にお待ちいただくこととなりました。先生方へ熱心にお話をする参加者の方と、丁寧に聞いてくださる先生の姿が印象的でした。

2日目には日本画学科研究室スタッフによる各学年のアトリエや日本画学科施設を案内する日本画学科ツアーと、間島秀徳先生・尾長良範先生・岩田壮平先生による進学相談会が実施されました。
日本画学科ツアー、進学相談会どちらも1日目に引き続き大盛況で、多くの方にご来場いただきました。

お時間によっては小雨も降っておりましたがお天気の変更が激しい中、ご足労いただき誠にありがとうございました!
またお会い出来る機会を、楽しみにしております。

『間島秀徳 天地無常』

【展示のお知らせ】

6月6日より、本学科専任教授を勤めております間島秀徳先生の個展が、Art Gallery 閑々居にて開催されます。

皆様ぜひご高覧ください。

『間島秀徳 天地無常』

期間:6月6日(木)-6月15日(土)

時間:12:00-19:00 (休:日曜日)

会場:Art Gallery 閑々居 東京都港区新橋1-8-4 丸忠ビル5F

展覧会サイト:kankankyo.com

椎野晃史氏による特別講義が行われました。

5月13日(月)、特別講師として、泉屋博古館東京主任学芸員の椎野晃史氏にお越しいただきました。

日本絵画の来し方や展覧会芸術についてお話しつつ、狩野芳崖を中心とした「芳崖四天王」のお話や、近代における「写生」についてなど、聴講していた学生への質問を交えながら講義を行なっていただきました。

講義前には、4年生のアトリエも回っていただき、広い視野から普段の制作について見直す機会となりました。

大変有意義な時間となりました。貴重なお話をありがとうございました。

武蔵野美術大学日本画学科学部4年・大学院2年有志展

本日から学部4年・大学院2年生による有志展 「おどりばにおどれば」を開催いたします。

今年で22回目となるこの展覧会は、学生が主体となって、企画/運営、広報物の作成やイベントの実施などを行い、学内外に向けて作品発表を行う機会となっています。

5月2日(木)16:30からは、特別ゲストとして淺井祐介氏をお迎えします。本展示のご鑑賞とふせて、ぜひお越しください。

皆様のご来場をお待ちしています。

 

参加者:武蔵野美術大学日本画学科 学部4年生・大学院日本画コース2年生
開催期間:2021年 4月 18日 ~ 2021年 5月 2日(4月21日、28日、29日は休館)開催時間:9:00~17:00
会場名:武蔵野美術大学12号館地下展示室
会場住所:東京都小平市小川町1-736 武蔵野美術大学12号館地下展示室

 

URL等

「Twitter」https://twitter.com/odoreba2024

「Instagram」https://www.instagram.com/maujp2024?igsh=Z2xxNDhlbjRydWto

 

 

【特別展】 犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―

本学客員教授を勤めております國司華子先生が参加されている特別展が、5月12日(日)に山種美術館にて開催されます。

皆様ぜひご高覧ください。

会  期:2024年5月12日(日)~7月7日(日)
※会期中、一部展示替えあり(前期: 5/12-6/9、後期:6/11-7/7)
会  場:山種美術館
主  催:山種美術館、日本経済新聞社
開館時間:午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
入館料:一般1400円(1200円)、大学生・高校生1100円(1000円)、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
 展覧会URL↓

令和5年度卒業式が開催されました

3月15日、令和5年度卒業式が開催されました。
天気も崩れることなく、最後まで執り行うことができました。

また、卒業式の後に謝恩会が行われました。卒業生の皆さん、謝恩会の開催をありがとうございました!
在学中はコロナ禍と大変な期間もあったと思いますが、無事に卒業・修了を迎えることができたことをとても喜ばしく思います。

卒業する方も院に進む方も、また研究室に顔を出してくれることを楽しみにしております。
改めて、皆さんご卒業おめでとうございます。
来年度からも、日本画研究室をよろしくお願いします!

それぞれの行く道が良いものであることを、スタッフ一同願っております。

 

『2023年度 武蔵野美術大学大学院修士課程 日本画コース修了制作展』

本日より、佐藤美術館にて『2023年度 武蔵野美術大学大学院修士課程 日本画コース修了制作展』が始まりました。
学内での修了制作展では未出品の作品も含めて、再構成されております。
各学生が6年間の集大成として制作した力作が並んでおりますので、ぜひご高覧ください。
※以下概要です。
『2023年度 武蔵野美術大学大学院修士課程 日本画コース修了制作展』

会期:2024年3月12日(火)~3月24日(日)
入場料:無料
休館日:3月18日(月)
開館時間:10:00〜17:00(金曜日~19:00)※閉館15分前までに入館
主催:武蔵野美術大学日本画学科研究室
協力:佐藤美術館
出品者:石丸美緒里、生地みのり、オウテンテン、樫山詩歩、日下部亜留斗、熊谷衣瑠菜、コウキョクケツ、齋藤晶、ソウケイシン、トウムネイ、蜂須瑚々、フェッテル沙羅、吉田紋以上13名
お問い合わせ:
武蔵野美術大学日本画研究室 TEL.042-342-6050

出品者より:
『2023年度 武蔵野美術大学大学院修士課程 日本画コース修了制作展』を開催いたします。
 本展は、我々学生にとって単なる節目ではなく、各々が日々行ない、研究してきたことの集大成を発表する場にできたらと考えております。
 ご来場心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。