Azami Takako /  part-time lecturer

撮影: 金田幸三

1964埼玉県に生まれる
1988多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2004平成16年度 文化庁新進芸術家国内研修員
2007平成19年度 文化庁新進芸術家海外研修員
2008文化庁新進芸術家海外研修員としてInternational Studio & Curatorial Program (米国) に参加
2009フリーマンフェローシップ (米国) の助成により
Vermont Studio Center (米国) に参加
ポーラ美術振興財団国際交流助成を受け、
米国ニューヨークでの個展「Takako Azami『Viewing Light』」を実施
2010大原美術館の招聘作家として「ARKO (Artist in Residence Kurashiki、Ohara) 2010」で滞在制作(岡山)
「2010 Art Omi International Artists in Residence」に
招聘作家として滞在制作(ニューヨーク)
2012「第5回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」で
『松の木 muison-so』が選考委員特別賞受賞
2018「第7回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」で
『桜木影向図』が大賞受賞

主な個展

2021「浅見貴子展 -未然の決断」アートフロントギャラリー (東京)
「中村屋サロン アーティストリレー第3回 浅見貴子展 『変容のプロセス』」 中村屋サロン美術館 (東京) ※2020年の再開展
2020「中村屋サロン アーティストリレー第3回 浅見貴子展 『変容のプロセス』」 中村屋サロン美術館 (東京)
※新型コロナウィルス感染予防・拡大防止の為、臨時休館、会期の変更 短縮の後、翌年の開催決定
2018「『樹々あそぶ庭々』 浅見貴子作品展 日々の樹 - 生々を描く庭」
川口市立アートギャラリー・アトリア (埼玉)
2017「浅見貴子展 -彼方 / 此方-」
アートフロントギャラリー (東京)
2016「浅見貴子展 -定点観測-」 柴田悦子画廊 (東京)
2015「浅見貴子展 -光合成-」 アートフロントギャラリー (東京)
2013「浅見貴子展」ガレリア フィナルテ (愛知)
2012「αM2012 絵画、それを愛と呼ぶことにしよう vol. 4 浅見貴子」 gallery αM (東京)
2011「浅見貴子展 -光合成-」 アートフロントギャラリー (東京)
2010「ARKO 2010 浅見貴子」 大原美術館 (岡山)
2009「Takako Azami『Viewing Light』」 M.Y. Art Prospects [現、MIYAKO YOSHINAGA] (ニューヨーク)
2008「Individual Studio Visits」 International Studio & Curatorial Program (ニューヨーク)
「Takako Azami『New Paintings』」 M.Y. Art Prospects [現、MIYAKO YOSHINAGA] (ニューヨーク)
「Takako Azami『Back Room Exhibition』」 M.Y. Art Prospects [現、MIYAKO YOSHINAGA] (ニューヨーク)
2007「浅見貴子展 ‐光を見ている‐」
アートフロントギャラリー (東京)
2006連続作家紹介第1回「浅見貴子展 ‐光を見ている‐」
アート・インタラクティヴ東京 (東京)
2005ゲルツェフギャラリー (モスクワ)
目黒区美術館区民ギャラリー (東京)
2004永井画廊 (東京)
2003柴田悦子画廊 (東京)
2002ガレリア キマイラ (東京)
藍画廊 (東京)
柴田悦子画廊 (東京)
2001「Power of Rebirth」 M.Y. Art Prospects [現、MIYAKO YOSHINAGA] (ニューヨーク)
2000柴田悦子画廊 (東京)
「再生してゆく力」 エキジビション・スペース: 東京国際フォーラム (東京)
1999フタバ画廊 (東京)
1998小野画廊 (東京)
ギャラリー人 [現、Gallery Jin] (東京)
1997藍画廊 (東京)
ギャラリー・トーニチ新宿 (東京)
1996常楽庵 (埼玉)
藍画廊 (東京)
1995ぎゃらりい宏地 (東京)
1994藍画廊 (東京)
1993茶房木亭 (埼玉)
Gアートギャラリー (東京)
1992藍画廊 (東京)

主なグループ展

2022「せとうちの大気 ―美術の視点」香川県立ミュージアム(香川)
「時代を映す絵画たち -コレクションにみる戦後美術の歩み-」練馬区立美術館(東京)
「MOMATコレクション」東京国立近代美術館(東京)
2021「ビジュツカンノススメ アートを楽しむ4つのヒント」横須賀美術館(神奈川)
「ひろがる墨 ― 五彩に出会う」茨城県天心記念五浦美術館(茨城)
「現代日本画の系譜 タマビ DNA」
多摩美術大学八王子キャンパスアートテークギャラリー (東京)
2020「名作のつくりかた」茨城県近代美術館 (茨城)
「収蔵品展–贅沢な対話」岡崎市美術博物館 (愛知)
「MOMATコレクション」東京国立近代美術館 (東京)
「創る女たち」佐野市立吉澤記念美術館 (栃木)
2019「20th Anniversary Show – Part II」 MIYAKO YOSHINAGA (ニューヨーク)
「みつめる 見ることの不思議と向き合う作家たち」群馬県立館林美術館 (群馬)
「植物の力―拡大する日本画 岩田壮平 浅見貴子」香川県立東山魁夷せとうち美術館 (香川)
2018「第13回 アーティスト・イン・スクール成果発表〈校庭の樹―墨の点々で描こう〉浅見貴子(画家)× 川口市立芝樋ノ爪小学校5年生29人」川口市立アートギャラリー・アトリア (埼玉)
「浅見貴子 特別展 / 常設作家新作展」アートフロントギャラリー (東京)
「第7回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」上野の森美術館 (東京)
2017「子午環– 盛岡・旧石井県令邸 『ヒカリアレト』vol.1」旧石井県令邸 (岩手)
「額装の日本画」栃木県立美術館 (栃木)
2016「SUMIの輝き-黒の表現者たち」筆の里工房 (広島)
「練馬区立美術館コレクション展 シリーズ時代と美術4
『1990~2000年代 辰野登恵子《Untitled 92-8》を中心に』」練馬区立美術館 (東京)
「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」国立新美術館 (東京)
2015「ペインティングの現在 4人の平面作品から」川越市立美術館 (埼玉)
「ARKO (Artist in Residence Kurashiki, Ohara) の10年」大原美術館(分館 第3室)(岡山)
「Re-collections!! 文化庁買上優秀美術作品展」T-Art Gallery (東京)
「第6回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」上野の森美術館 (東京)
2014「点からはじまる墨の世界」富山県水墨美術館 (富山)
「反戦 来るべき戦争に抗うために」SNOW Contemporary (東京)
「オオハラ・コンテンポラリー・アット・ムサビ」武蔵野美術大学美術館 (東京)
「岡倉天心没後100年記念展 天心の思い描いたもの—ぼかしの彼方へ」茨城県近代美術館 (茨城)
「クインテットー五つ星の作家たち」損保ジャパン東郷青児美術館 [現・東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館] (東京)
2013平成25年 秋の有隣荘特別公開 植物のメタモルフォーゼ」大原美術館 (岡山)
「展覧会『ワカラナイ』ノススメ」茨城県近代美術館 (茨城)
「Ohara Contemporary」大原美術館 (岡山)
2012あいちトリエンナーレ地域展開事業 「岡崎アート&ジャズ2012」連携企画「光 陰 ―ひかり、かげ、とき―」 岡崎市美術博物館 (愛知)
「第18回 MOA 岡田茂吉賞 -明日の日本画・工芸を展望する-」MOA美術館 (静岡)
「第5回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」 上野の森美術館 (東京)
2011「コレクションテーマ展33『酒津の光 児島虎次郎とARKOの画家たち』」 大原美術館 (岡山)
2010「大原美術館創立80周年記念特別展『大原BEST』」 大原美術館 (岡山)
「Art Omi Open Weekend」 Omi International Arts Center (ニューヨーク)
「いのちのかがやきー花鳥画の現在」 茨城県天心記念五浦美術館 (茨城)
「浅見貴子 + 平体文枝」 GALLERY TERASHITA (東京)
2009「未来を担う美術家たち DOMANI・明日展2009 −文化庁芸術家在外研修の成果−」 文化庁、国立新美術館 (東京)
「現代の水墨画2009 水墨表現の現在地点」 富山県水墨美術館 (富山)
[巡回: 練馬区立美術館 (東京) ]
2008「Kaleidoscope: Abstraction in 10 Ways」 New Jersey City University、Harold B. Lemmerman Gallery (ニュージャージー)
「ISCP Open Studio 『ISCP Grand Opening East Williamsburg』」 International Studio & Curatorial Program (ニューヨーク)
2007「平成17、18年度 文化庁買上優秀美術作品披露展」
日本芸術院会館 (東京)
「第26回 損保ジャパン美術財団 選抜奨励展」
損保ジャパン東郷青児美術館 [現・東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館] (東京)
2006「現代『日本画』の展望-内と外のあいだで-」 和歌山県立近代美術館 (和歌山)
「The Tenth International Art Fair『ART MOSCOW』」 Moscow City Hall Cultural Committee (モスクワ)
2005「チバ・アートフラッシュ’05『再現前化』」 千葉市民ギャラリー・いなげ (千葉)
2004「第2回東山魁夷記念 日経日本画大賞展」 ニューオータニ美術館 (東京)
「栞展 2004」 藍画廊 (東京)
「VOCA展 2004『現代美術の展望―新しい平面の作家たち』」
上野の森美術館 (東京)
「『超』日本画宣言―それは、かつて日本画と呼ばれていた」
練馬区立美術館 (東京)
「墨の可能性と新たなる創造 現代の水墨画 2004」 富山県水墨美術館 (富山)
2003「現代の日本画―その冒険者たち」
岡崎市美術博物館 (愛知)
「きらめく光―日本とヨーロッパの点表現―」
静岡県立美術館 (静岡)
2002「コレクション展 墨に五彩あり?」 練馬区立美術館 (東京)
「墨戯ー魅惑の水墨画」 岡山県立美術館 (岡山)
「コレクション ―浅見貴子・小滝雅道・樋口健彦」 エキジビション・スペース、東京国際フォーラム
2000「みどり、自然、木々への憧れ展」 長野県伊那文化会館 (長野)
1999「TEN…1989. 4以降10年間の画廊出品作家による小品展」 藍画廊 (東京)
1998「[美]と[術]1998 浅見貴子・山本まり子」 藍画廊 (東京)
「浅見貴子・武田州左・間島秀徳 三人展」 柴田悦子画廊 (東京)/GALLERY you (京都)
「手と目の冒険広場『色の博物誌・白と黒―静かな光の余韻』」 目黒区美術館 (東京)
「点と点 ’98」 秩父市立図書館(埼玉) [’97]
「現代美術の手法③『日本画』:純粋と越境―90年代の視点から」 練馬区立美術館 (東京)
「神奈川アートアニュアル’98〈明日への作家たち〉」 神奈川県民ホールギャラリー (神奈川)
「Pre – opening Exhibition―ギャラリーが生まれ出るとき―Part I」 ギャラリー人 [現、Gallery Jin] (東京)
1997「’97現代美術の精鋭展」 プルミエ・ギャラリー (東京)
「上野の森美術館大賞展」 上野の森美術館 (東京)/福岡市美術館 (福岡)
「浅見貴子・植木薫展」 もみの木画廊 (東京)
1996「点と点 ’96」 茶房木亭 (埼玉)
1995「上野の森美術館大賞展」 上野の森美術館 (東京)
1994「浅見貴子・桶谷純子展」 東芝府中ESギャラリー (東京)
「nun」 淡路町画廊 (東京)
1993「丹南アートフェスティバル ’93〈武生〉」
武生中央公園 (福井)
「nun」 淡路町画廊 (東京)
1992「nun」 淡路町画廊 (東京)
1991「起・点」 麻布美術工芸館 (東京)
1990「起・点」
有楽町朝日ギャラリー (東京)/二宮美術館 (大分)
1989「起・点」 有楽町朝日ギャラリー (東京)
「現代美術今立紙展 ’89」
福井県今立町トレーニングセンター (福井)
「表現の現場展 ’89」
多摩美術大学上野毛校舎 (東京) (’88)
1988「神奈川県美術展」
神奈川県民ホールギャラリー (神奈川)

「梅に楓図」2009年 墨、顔料、樹脂膠、パネルに白麻紙 H265.0×W200.0cm

東京国立近代美術館蔵