野地耕一郎先生アトリエ指導

20日(月)、泉屋博古館分館長の野地耕一郎先生をお招きし、アトリエ指導をしていただきました。

数多くの作品を観てきた野地先生に、大学院生のアトリエをまわり、1人1人丁寧にご指導いただきました。
その後、研究室で野地先生を囲んで、先生、学生、スタッフで小さく飲み会が行われました。

野地先生ありがとうございました。

 

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2年生を対象に箔指導が行われました

日本画といえば箔を想像する方も多いかと思いますが、
高価で薄く繊細な箔は扱いが非常に難しく、上手く使えるようになるまで時間がかかります。
そこで当学科ではその道の専門家である箔師の遠藤典男先生をお呼びし、
箔の知識や貼り方を実演を通して指導していただきました。
本職の方から直接コツを教えていただいたことで、
今まで遠かった箔との距離も縮まって親しみやすくなれたかと思います。

 

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オープンキャンパスが終了いたしました!

6月の11日、12日に開催されたオープンキャンパスが無事終了いたしました!

日本画学科のイベントや展示にお越しくださった皆様、ありがとうございました!
賑やかな空気も落ち着き、これからまた学生達は新しい課題が始まります。
大学をあげてのオープンキャンパスでしたが、心惹かれるものと出会うことはできましたでしょうか?
もしこのイベントで皆様のこれからの選択を少しでも手助けできていたとしたら幸いです。

夏にもオープンキャンパスが開催予定となっておりますので、
今回都合が悪く来ることができなかった方は是非そちらの方にお越しください!

 

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3年生スケッチ旅行

6/4(土)〜6/6(月)3年生の風景課題の授業の一貫として、日光スケッチ旅行が行われました。

霧降高原、霧降の滝、日光市内、それぞれに思いの場所でスケッチを行い、夜は講評会を行いました。

学校を離れ、自然の中でのスケッチを終え、新たな気持ちで制作が始まります。

 

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「身体性とドローイング」授業風景

3年生の授業、「身体性とドローイング」。
第4週目は舞踏家の大竹有凞氏による舞踏とムーヴィング、画像はその様子です。
素敵な音楽を聴きながら、大竹さんのゆったりとした舞踏を描くことで、描く側も自然に一緒に体が動くような体感をすることができます。 ドローイングは対 象を見ること、モデルのいる空間をとらえること、自分自身の身体で感じながら描くことなど、さまざまな描画材により表現の根底にあるものを学びます。

 

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「平面を超える絵画」 アーティストトークが行われました。

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5月28日に「平面を超える絵画」のアーティストトークが行われました。

本学科の卒業生であり美術展出品者である出月秀明氏と吉賀あさみ氏が、
造形文化・美学美術史教授の田中正之氏と話を交えながら、
絵画からインスタレーションへ進んだきっかけや制作活動の
展開について講演して下さりました。

「平面を超える絵画」の展示は8/21(日)までとなります。

 

膠講義が行われました。

5月23日、26日に膠講義が行われました。

文星芸術大学後期博士課程を修了し、近代日本美術の研究をしつつ画家として活動をしている後藤秀聖氏をお呼びし、
23日には膠作りの歴史や研究会の活動についての講義、
26日には魚、牛、鹿の三種類の膠作りが行われました。
普段何気なく使用している膠を深く学び、実際に一から作り使用することが出来るという貴重な体験に、生徒も先生も一緒になって目を輝かせていました。

 

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阪本トクロウ個展 空の器

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間もなく、本学科非常勤講師の阪本トクロウ先生の個展が開催されます。

 

阪本トクロウ個展 – 空の器 –

会期:2016年 5月27日(金) - 6月19日(日)                                                                                             11:00-19:00(月休)                                                                                   レセプション 5月27日(金)18:00-20:00

 

会場: アートフロントギャラリー(代官山)                                                                                                 〒150-0033東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟                   03-3476-4869                                        http://www.artfrontgallery.com/ 

 

特別講義 「膠」を語る、つくる ー日本画材の一側面としてー

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特別講義のお知らせです。

 

後藤秀聖氏をお招きし、膠についてお話いただきます。

お話いただいたのち、学生も一緒に膠作りを行います。

 

日時:5月23日(月)14:30- 膠を語る                                5月26日(木)14:30- 膠をつくる

場所:武蔵野美術大学 5A302,303

 

後藤秀聖(ごとうしゅうせい)氏

1985年福島県会津若松生まれ。文星芸術大学大学院博士後期課程修了。絵画制作を行う傍ら、サイドワークとして伝統的な国産膠の製造法の調査研究に従事する。現在、膠文化研究会会員。Facebook「膠の研究・制作室Nibe Lab」にて、随時、膠に関する情報を更新中。

膠の研究・製作室 Nibe Lab

 

 

Gallery Selection(MAKII MASARU FINE ARTS)

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本学科助手、佐藤希がギャラリー企画展に参加します。

Gallery Selection
会期:2016年5月25日(水)~6月11日(土)12:00-19:00(最終日 -17:00)  月・火 休

 

出品作家

大倉史子(工房集)                                                         尾崎翔悟(工房集)                                      加藤真史
佐藤譲二
佐藤 希                                           篠原敬典

 

会場:MAKII  MASARU  FINE  ARTS                                 東京都台東区浅草橋1-7-7                                   03-3865-2211                                        http://www.makiimasaru.com