熊澤未来子個展「いったり、きたり」

展示のお知らせです。
11月1日より、本学科非常勤講師の熊澤未来子先生の個展が開催されております。皆様ぜひ足をお運びください。

熊澤未来子 個展「いったり、きたり」
会期:2017年11月1日(水)〜12月2日(土)11:00〜19:00
※日・月・祝 休廊
会場:MIZUMA ART gallery
http://mizuma-art.co.jp/exhibition/17_11_Kumazawa.php

半田昌規氏による、課外講座「装こう文化財の劣化損傷」が開かれました!

10月9日(月)に、半田昌規氏(株式会社半田九清堂代表取締役・国宝修理装こう師連盟理事)による課外講座「装こう文化財の劣化損傷」が開かれました。

今回の講義内容は、紙、木、絹など、劣化しやすく弱い素材で構成されている日本の文化財の修理技術「装こう」についてです。聴講に来た学生には装こう技術とその材料についてまとめられたプリントが配布され、講義では貴重な文化財を修理していく上での一連の流れや、詳しい修理方法、素材の調査についてスクリーンに映された情報とあわせてわかりやすく解説していただきました。文化財の修繕現場の他ではあまり聞くことの出来ない内側の話ということもあり、日本画学科に限らず他学科からも学生が多く集まりました。

一昨年、去年から続く全3回の半田昌規氏による文化財修繕技術に関する講義も、第3回目となる今回で最後を迎えました。半田先生、大変有意義な課外講座をありがとうございました!

 

武田裕子先生による特別講義裏打ち指導

10月7日(土)に学部2年生を対象に特別講義裏打ち指導を行いました。
今回の特別講師として東京芸術大学大学院文化財保存学専攻,保存修復日本画研究室教育研究助手の武田裕子先生をお招きしました。
現在2年生は古典研究の授業で伴大納言絵巻の彩色模写に取り組んでおり、その為の薄美濃紙の裏打ち方法、また制作用としての絹本や雲肌麻紙の裏打ち方法を、みんなで糊を作るところからご指導頂きました。また授業初めに武田先生ご自身の創作活動に関してもスライドを交えながらお話し頂き、
学生達にとって今後の制作に活かすことのできる実践的な特別講義となりました。
武田先生長時間にわたる授業をありがとうございました。

 

   

「ポウシャリ・ダス展」

展示のお知らせです。

武蔵野美術大学の招聘研究員として日本画の大学院に滞在していらっしゃる、ポウシャリ・ダスさんの個展「ポウシャリ・ダス展」が、10月2日から柴田悦子画廊にて開催されます。

ポウシャリさんは、1974年にインドのコルカタに生まれ、西ベンガル州を中心に作家として活躍なさっています。本展示では、彼女がインドのウォッシュ古典技法で絹や紙に描いた、神秘的な絵画作品が展示されます。
また、10月7日には約半年間の大学での研究期間が終了し、インドに帰国されます。初日の10月2日の17時からは、個展のオープニングを兼ねたポウシャリさんのさよならパーティを開催致します。皆さま是非いらして下さい。

 

【ポウシャリ・ダス展】

会期:2017年10月2日(月)~6日(金)
12:00~19:00(最終日は17:00まで)
初日2日17:00より、さよならパーティ
会場:柴田悦子画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2F
TEL:03-3563-1660
URL:http://shibataetsuko.com/wp

 

本学科学生 展示のお知らせ

【本学科学生 展示のお知らせ】

本学科所属の学生が参加している展示のお知らせです。是非足をお運び下さい。

「アートアワードトーキョー 丸の内 2017」

参加学生:新井あかね(大学院1年)、泉桐子(28年度修了生)

会期 : 9月8日(金)~9月24日(日) 会期中無休
時間 : 11:00~21:00
会場:行幸地下ギャラリー、 新丸ビル3F アトリウム、 新東京ビル1F エントランス、 新有楽町ビル1F 中央ゾーン
入場:無料

佐藤美術館 第26回奨学生美術展」

参加学生:都築良恵(大学院2年)、泉桐子(28年度修了生)、猪上亜美(後期博士課程学生)

会期:9月16日(木)~10月29日(日)
時間:10:00~17:00 (金曜のみ~19:00まで)
休館日:月曜日  *9/18(月・祝日)、10/9(月・祝日)は開館 翌日が休館

会場:佐藤美術館

アーティストトーク 10月1日(日)午後2時~
出品作家20名が参加予定。

 

「松岡 学 展」トークイベントが開催されました

9月7日(木)、gFALギャラリーにて、松岡さんと対談ゲストの勝俣涼さん(美術批評)によるトークイベントが開催されました。
展示中の作品を前に勝俣さんと話を交えながら、松岡さんご自身の制作への取り組み方、作品のコンセプトや技法についてお話していただきました。

トーク後はgFAL前にてパーティを行い、学生や卒業生、先生方と、トークイベントに集まっていただいた方々でにぎやかな一時を過ごしました。

gFALギャラリーで行われている「松岡 学展」は9月30日(土)まで開催しております。ぜひお越し下さい。
(11:00-17:00・日曜休廊 ※18日、23日は開廊)

 
 

特別授業「日本画画材によるムーヴィングドローイング」

先日、8月31日に青森県八戸市の八戸工業大学第二高等学校にて、
内田あぐり先生による特別授業「日本画画材によるムーヴィングドローイング」を行いました。日本画材と人体、人間像をつかむドローイングする、ということをテーマに、
美術コース1.3年生の3名がバレエとコンテンポラリーダンスを行い、そのイメージを元に2年生35名の学生が共同制作でのドローイングを行いました。幅2メートル長さ4メートルの大判の新鳥の子紙5枚に描かれた作品は、今回生徒さんも初めての体験ということもあり、のびのびとおおらかで、そして力強い作品が完成しました。
制作を行った教室の窓からは八戸の山々と平野が広がり、その風景を背にして行う生徒さんのダンスと、一心不乱に作品制作をする姿は活気と穏やかさの両方が溢れる空間でした。
完成した作品は最後にそれぞれが思い入れのある部分をはさみで切り取り、大切に持ち帰りました。
八戸工業大学第二高等学校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました!

◆八戸工業大学第二高校のホームページにて特別授業の記事が掲載されました。

◆東奥日報社のウェブニュースにて授業風景の動画が公開されました。是非ご覧ください。

挑戦!ムービングドローイング/八工大二高/Web東奥・ニュース http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2017/20170902028349.asp

 

                  

「三叉景」展

展示のお知らせです。

9月4日より、本学科非常勤講師の荒井経先生が参加されている展示会がギャラリー和田にて開催されております。
皆様ぜひ足をお運びください。

「三叉景」
会期:2017年9月4日(月)〜9月14日(木) 11時〜18時30分
※日曜 休廊
会場:ギャラリー和田
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-8 三神ALビル1階  TEL 03-3561-4207
http://www.gallery-wada.jp/home.html

阪本トクロウ個展「アウトライン/Outline 」

展示のお知らせです。
9月2日より、本学科非常勤講師の阪本 トクロウ先生の個展が開催されております。皆様ぜひ足をお運びください。

阪本 トクロウ個展「アウトライン/Outline 」
会期:2017年9月2日(土)~10月8日(日) 12:00~19:00
※月・火・祝日 休廊
会場:gallery KIDO Press
〒101-0021東京都 千代田区 外神田 6-11-14 3331 Arts Chiyoda 204
http://www.kidopress.com/

gFAL 松岡学展

9/4(月)より、2013年本学科卒業生の松岡学さんの個展がgFALで開催されます。

9/7(木)は対談ゲストに、美術批評の勝俣涼氏をお招きしてトークイベントを行います。

 

「松岡学 展」

会期:2017年9月4日(月)〜9月30日(土)

開館時間:11:00-17:00(日曜休 18日・23日 開廊)

入場料 : 無料

会場:Gallery of The Fine Art Laboratory

〒187-8505 東京都小平市小川町1-736 武蔵野美術大学2号館1階

企画: 武蔵野美術大学 日本画学科研究室

※9月7日(木)16:30- トークイベント+レセプションパーティー

対談ゲスト/勝俣涼氏(美術批評)