清晨堂の阿部悠季先生による筆指導が行われました。

11月12日 清晨堂の阿部悠季先生による筆指導が行われました。
素材の解説や筆作りの実演指導をして頂いた後、学生たちは刷毛作りを体験させていただきました。
画筆の歴史や獣毛の性質、筆作りの工程は想像以上の手間を費やすことを学んだ学生たちは、自分の制作に使用する筆の選び方や筆の扱い方を見直すいい機会になったのではないでしょうか。
貴重なご指導をありがとうございました。

 

特任教授山本直彰先生 個展のお知らせ

本学科特任教授山本直彰先生の個展が四谷三丁目TS4312にて11月2日から開催されます。

初日の11月2日には19:00からギャラリートーク、20:00からオープニングパーティが催されます。

みなさま、ぜひ足をお運び下さい。

なお会期中は金土日のみの開廊となりますのでご注意ください。

 

TS4312 EXIBITION 山本直彰展

【会期】2018年11月2日(金)〜25日(日) 12:00〜19:00(金土日のみ、最終日は17:00まで)

11月2日(金)19:00〜ギャラリートーク/20:00〜オープニングパーティ

 

新宿区四谷三丁目12番地サワノボリビル9階

Tel:03-3351-8435 Fax:03-3359-5650

Mail:info@ts4312r.com

Web:http://www.ts4312r.com/

東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅1番出口から

新宿に向かって1分、セブンイレブンの隣のビル

 

第45回 創画展

展示のお知らせです。

第45回 創画展に本学科研究室の先生やスタッフ、卒業生が入選しましたことをご案内いたします。是非足をお運びくださいませ。

〈入選者一覧〉
・松谷千夏子先生(本学科非常勤)
・手嶋遥(本学科助手)
・桑原理早(卒業生)
・松岡学(卒業生)

会期:10/24→30
会場:東京都美術館

日本画学科の授業風景動画(2018)

 

2018年度版の授業風景や学生のインタビューの動画です。

ぜひご覧ください。

展示のお知らせ

展示のお知らせ

本学科の先生やスタッフ、学生に関連する展示を4つご案内いたします。皆様是非足をお運びください。

【神奈川県美術展】
本学科助手 手嶋遥 《特選》
本学科修了 都築良恵 《美術奨学会記念賞》
他 入選者 多数
・9月5日(水)→9月16日(日)
・神奈川県民ホールギャラリー

【高島屋美術部創設110年記念 岩田壮平展ー拈華】
本学科准教授の岩田壮平先生の個展が開催されます。
・9月12日(水)→18日(火)
・日本橋高島屋 6階 美術画廊 ※最終日は午後4時閉場。

【佐藤希 展ー樹々をぬけてー】
前任助手 佐藤希さんの個展が開催されます。
・9月10日(月)→9月15日(土)
・コバヤシ画廊

【第9回 三叉景】
本学科非常勤講師の荒井経先生がグループ展に参加されます。
・9月4日(火)→14日(金)
・ギャラリー和田

真夏のオープンキャンパス

長い夏休みが終わり、本日より後期の授業が始まります。
夏期中に行われたオープンキャンパスはたくさんの方がお越しくださいました。暑い中ご足労いただきまして、誠にありがとうございました。
オープンキャンパス中に行われたギャラリートーク、学科説明会、進路相談にも大勢の参加者で賑わいました。
写真は内田あぐり先生によるギャラリートークの様子です。

 

旅するムサビin鳥取 

ムサビは今週からいよいよ夏休みにはいりました。
7月20日より、教職課程の取り組みである「旅するムサビin鳥取」に日本画の学生5名、油絵の学生1名が参加しております。7月いっぱい、鳥取の古い旅館を改装したフリースペースに滞在し、スケッチや制作をおこないます。
昨日は鳥取市内の小学校で黒板ジャックを行いました。
新学期まで生徒さんには内緒だそうですが、先生方には大変よろこんでいただけたようです。

時期を同じくして、鳥取県立博物館にて本学科内田あぐり先生の展示が開催されております。そちらのワークショップのお手伝いにも参加しました。

到着早々鳥取は記録的な猛暑でしたが、あちこちに出かけて元気に活動しております。
活動の様子を旅ムサのブログで学生が日々報告してくれるようですので、そちらもぜひご覧ください!

https://tabimusa.exblog.jp

 

「動/静」 内田あぐり + 鳥取県立博物館コレクション

「動/静」
内田あぐり + 鳥取県立博物館コレクション
 
本学科教授内田あぐりが鳥取県立博物館にて出品及び、同館のコレクションから「動/静」をテーマとして写真家 塩谷定好や洋画家 尾崎悌之助などの作品をキュレーティングします。
また7月21日には「スペシャルワークショップMoving-動きとかたち」が開催されます。内田あぐり及び、鳥取に滞在製作中の「旅するムサビ」の学生を講師として、舞踏家 大竹宥煕さんの動く身体を日本画材を用いて描きます。
 
みなさま是非足をお運びください。
 
 
 
平成30年度 美術部門テーマ展示 夏休み企画
7月21日 -8月26日
開館時間:午前9時~午後5時 ( 入館は閉館の30分前まで)
土・日・祝日は午後7時まで開館、会期中無休
会 場:鳥取県立博物館 2階 近代美術展示室 
観 覧 料:一般=180円/ 20名様以上の団体=150円 
次の方々は無料です。 ◎大学生以下 ◎学校教育活動の引率者 ◎70歳以上 ◎障がいのある方・要介護者等及びその介護者,難病患者の方 

和紙ゼミが実施されました

6月29,30日の二日間にわたって池崎義男先生による和紙ゼミが5年振りに行われました。世界の紙の歴史のレクチャーから始まり、国産楮を3時間以上煮込んで繊維の一本一本までほぐして手で漉いていきました。売り物では出来ない個性や発想豊かな紙を作ることができました。池崎先生ありがとうございました。

寺田小太郎氏による特別講義「わが山河」が行われました。

6月25日 寺田小太郎氏による特別講義「わが山河」が行われました。
聞き手には日本画研究室の内田あぐり先生、油絵研究室の川口起美雄先生をお迎えし、談笑や質問を交えながらの講義となりました。寺田氏はオペラシティのコレクションや、自身の人生観についてお話ししてくださり、作家を志す学生たちに向け、世の中に出ていく心構えについて助言してくださいました。
貴重なお話をありがとうございました。