ワークショップのお知らせ

「旅ムサ ステイ in 大山/2016・夏」は鳥取県大山町の施設に学生たちが滞在しながらスケッチを行うスクールプロジェクトです。滞在後半は学生たちが地域の方々、高校生、中学生、子供達と一緒に日本画のワークショップを行います。
参加する学生達は、日本画学科2年生、3年生、及び油絵学科3年生の有志。担当教員は内田あぐり先生、酒井祐二先生です。

ワークショップ情報:「大山の夏ー日本画の絵の具で描こう!」
和紙へ日本画の絵の具を使って描きます。
開催日時:8月27日(土)2時〜4時半
場所:旧庄内小学校 鳥取県大山町古御堂177番地
主催:武蔵野美術大学 共催:大山町教育委員会
お問い合わせ:鳥取県立博物館 佐藤真菜

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内田あぐり先生アーティストトークが行われました

7月16日に内田あぐり先生によるアーティストトークが横浜美術館で行われました。

横浜美術館所蔵の《栄光の門》、《老梅図》の作品のこと、現在に至るまでの創作活動についてのお話、また、メキシコやブラジルなどの海外での展示、越後妻有トリエンナーレでの展示など、フィールドワークの大切さについてお話がありました。
本学科の在学生や卒業生が大勢参加しました。

 

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【横浜美術館コレクション展】内田あぐり先生によるアーティスト・トーク

7月16日に当学科教授の内田あぐり先生によるアーティストトークが横浜美術館にて開催されます。

 

【イベント詳細】
横浜美術館コレクション展 2016年度第1期
しなやかさとたくましさ
-横浜美術館コレクションに見る女性の眼差し
アーティスト・トーク
講師:内田あぐり(画家、武蔵野美術大学教授)
日時:2016年7月16日(土) 14:00~15:00
会場:横浜美術館コレクション展ホワイエ
座席数:40席
参加費:無料 ※当日有効の観覧券が必要です。
http://yokohama.art.museum/event/index/data-331.html

日本画の画材と技法を用い一貫して人体を描いてきた内田あぐり先生。
トークでは90年代に制作された横浜美術館所蔵作品《栄光の門》《老梅図》をはじめ、2000年以降現在に至るまでのご自身の作品について、またメキシコなど海外での滞在やワークショップについて、スライドを交えながらお話いただきます。

 

【作品詳細】
内田あぐり
《栄光の門》
1992(平成4)年
紙本着色、金箔、トリプティック
208.0×330.0cm
横浜美術館蔵
UCHIDA Aguri
Gate of Glory
1992
Color on paper, gold leaf, triptych
208.0×330.0cm
Collection of Yokohama Museum of Art内田あぐり
《老梅図》
1992(平成4)年
紙本着色、6面組
169.5×426.0cm
横浜美術館蔵
UCHIDA Aguri
Old Plum Tree
1992
Color on paper, six panels
169.5×426.0cm
Collection of Yokohama Museum of Art
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オープンキャンパスが終了いたしました!

6月の11日、12日に開催されたオープンキャンパスが無事終了いたしました!

日本画学科のイベントや展示にお越しくださった皆様、ありがとうございました!
賑やかな空気も落ち着き、これからまた学生達は新しい課題が始まります。
大学をあげてのオープンキャンパスでしたが、心惹かれるものと出会うことはできましたでしょうか?
もしこのイベントで皆様のこれからの選択を少しでも手助けできていたとしたら幸いです。

夏にもオープンキャンパスが開催予定となっておりますので、
今回都合が悪く来ることができなかった方は是非そちらの方にお越しください!

 

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「身体性とドローイング」授業風景

3年生の授業、「身体性とドローイング」。
第4週目は舞踏家の大竹有凞氏による舞踏とムーヴィング、画像はその様子です。
素敵な音楽を聴きながら、大竹さんのゆったりとした舞踏を描くことで、描く側も自然に一緒に体が動くような体感をすることができます。 ドローイングは対 象を見ること、モデルのいる空間をとらえること、自分自身の身体で感じながら描くことなど、さまざまな描画材により表現の根底にあるものを学びます。

 

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「平面を超える絵画」 アーティストトークが行われました。

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5月28日に「平面を超える絵画」のアーティストトークが行われました。

本学科の卒業生であり美術展出品者である出月秀明氏と吉賀あさみ氏が、
造形文化・美学美術史教授の田中正之氏と話を交えながら、
絵画からインスタレーションへ進んだきっかけや制作活動の
展開について講演して下さりました。

「平面を超える絵画」の展示は8/21(日)までとなります。

 

特別講義 「膠」を語る、つくる ー日本画材の一側面としてー

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特別講義のお知らせです。

 

後藤秀聖氏をお招きし、膠についてお話いただきます。

お話いただいたのち、学生も一緒に膠作りを行います。

 

日時:5月23日(月)14:30- 膠を語る                                5月26日(木)14:30- 膠をつくる

場所:武蔵野美術大学 5A302,303

 

後藤秀聖(ごとうしゅうせい)氏

1985年福島県会津若松生まれ。文星芸術大学大学院博士後期課程修了。絵画制作を行う傍ら、サイドワークとして伝統的な国産膠の製造法の調査研究に従事する。現在、膠文化研究会会員。Facebook「膠の研究・制作室Nibe Lab」にて、随時、膠に関する情報を更新中。

膠の研究・製作室 Nibe Lab

 

 

新体操ドローイング

「身体性とドローイング」、3年生の4週間連続ドローイング授業です。
3週目の昨日の月曜日は、日本女子体育大学新体操部の1年生にムーヴィングモデルをしていただきました。競技用の衣装や稽古着でダンスや柔軟体操、手具ラ バークラブを持つダンスなど、学生たちは彼女たちのしなやかなフォルムと美しい動きを見つめながら、動くフォルムと空間をドローイングをしていました。新 体操を学ぶ彼女たち、純朴で初々しくて、アトリエに舞う妖精のよう!!学生も教員もみんな感動のひとときでした。
ドローイングが終わって着替えたのは、日本女子体育大学新体操部のTシャツ、そしてラバークラブを入れる手製のペコちゃんバッグ、ピンクのスニーカー、帰る時までお洒落で可愛かったです。

 

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ちんどん屋さん

3年生の人物ドローイングの授業にて、チンドン屋さんをお呼びしました。
毎年この時期の人物課題にて、色彩豊かな衣装で演奏し愉快な音楽で賑わせてくれます。
楽しげな曲と笑顔で筆も軽やかに動きそうなひとときです。

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出月秀明氏 特別講義 が行なわれました。

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5/16(月)、出月秀明氏をお招きして特別講義を行いました。

ドイツのこと作品のこと、制作のことなど、お話しいただきました。

 

来週から、出月先生が出品する展示が大学美術館で開催されます。

ポスター

ー平面を超える絵画ー

会期:2016年5月23日(月)-8月10日(水)、8月20日(土)、21日(日)
   休館日 日曜日、祝日
 ※6月12日(日)、7月18日(月・祝)、8月21日(日)は特別開館
時 間:10:00ー18:00 (土曜日、特別開館日、7月25日-8月10日は17:00閉館)
入館料:無料
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室4、アトリウム2
主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館
協力:武蔵野美術大学 日本画学科研究室